忠如庵・神田忠

Think different

2010年01月21日 22:25

Think different.

 少し、いや、珍しくわりと忙しいです。

 私のiPhoneの壁紙。Think different. これが英語の上でどういう意味感を持つのか分かりませんが、私は「工夫しろ」というニュアンスで好きな言葉です。

 ビジネスで生き残りたければ、(競合と)戦うフィールドにおいて、

  1. 利便性(安い、早い、楽)
  2. 商品、製品(最新、最高)
  3. 顧客密着(コミュニケーション、カスタマイズ)

このどれかが勝っていけないといけません(強み)。

 逆にいえば、どこかが圧倒的に勝っていれば、残り2つは平均点でも生き残れる。

 ユニクロ、ドルチェアンドガッバーナ、オーダー専門店。QBハウス、カリスマ美容院、街の床屋。

 強みが定まれば、次はそのメッセージング、すなわち売り方です。

 一生懸命に仕事をしていれば、いつかうまくいくのか? 神田昌典さんの答えは、NO。

 品質は買ってみないと分からない。従って、「まず買ってもらえること」と「品質」の間に、相関関係は、無い。
※ちなみに、買う前に分かるのは「良さそうだというイメージ」で、それは古典的にはお金を掛けて作られるもの(広告)であり、この勝負は中小企業には分が悪い。

 真面目な人に限って、一生懸命やっていればいつか分かってもらえると思ってしまう。そして、そのいつかがこないうちに死んでしまう。まるで、立派な人が癌で早逝してしまうように。

 かたや、品質の悪いものを一生懸命売る人がいる。詐欺師。詐欺だと知っているから、売り方を徹底的に工夫する。

 真面目な人が、詐欺師も唸らせる売り方をマスターすれば、鬼に金棒。騙すように売り、実は超最高品質。まさにダントツです。

 Think different.

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