忠如庵・神田忠

起業、起業って

2010年03月31日 18:29

 twitter から。

小資本で起業する方法は2種類しかないと考えています。競合を寄せ付けないほどの力を持った商品(サービス)を自ら作りあげるか?もしくは、そのような商品(サービス)を持った方と出会いコラボ・提携(仕入れ)すること!

 いつも勉強になるのでフォローしている人なんですが、上記についてはちょっと賛同しかねます。賛同しかねるというか、正確に言うと、誤解が生じる可能性がある。

 「競合を寄せ付けないほどの力を持った商品(サービス)」というのは、差別化軸を決めろという意味だろう。

 ただし、「差別化」は、世界初の技術やサービス、高性能、高品質だけでは全然ない。それをちゃんと補わないと、誤解する人がいる。

 ことにマジメな人ほど、起業するには、人並み外れたことをやらなければいけないと自分を追い込んでしまう。

 そして、「起業のため」にお金と時間を費やしてしまい、「起業ごっこ」のスパイラルに陥る。

 そもそも「起業」という言葉。

 起業塾とか起業セミナーとかイロイロあるけど、「起業」というのは一瞬で終わる「点」だろう。

 「冷麺はじめよう」と心の中で決めたときに「起業」(業を起こす)は完了であり、「冷麺はじめました」は既に「営業」(業を営む)段階だ。

 学者や、起業をネタに儲ける人はともかく(昔からある「成功法則をネタに自分も成功しよう」という類)。

 「起業」は一瞬で通り過ぎて、「営業」に進まないといけない。

 百の「起業のための勉強」は、一の「営業経験」にしかず。である。

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